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SCAJ 2018

Uzumaki coffee

アジア最大のコーヒーイベントへ行って参りました。

約300ものブースにコーヒー、関連器具や機械、セミナー、チャンピオンシップ大会などなど  

盛りたくさん 

『おうちcoffee 』さんと記念写真

今回はブルンジ ホンジュラス パナマ 3つの生産国セミナーに参加させていただき

とても勉強になりました。

簡単にご説明

🌀ブルンジ  

2012年からカップオブエクセレンス(COE)が開催され、品質向上のためにほぼ毎年のように品評会が行われています。

現在 水洗式ミル(mill/生産処理場)280戸

   ナチュラルミル         7戸

標高1700〜2000mmの高地で育った豆は

フローラル、ジャスミン、オレンジ、ハニーのフレーバー

ジューシー、シトリック、ブライトな酸味

フェアートレードやレインフォレストアライアンスなどからの

認証81戸 認証待ち18戸

目標

2022年までには60%の認証、年間生産量を15万トンから2倍に、

スペシャルティコーヒーの割合いを5%から40%を目標に掲げ国全体で取り組んでいるそうです。

長くなってしまいます、、、、

もっと簡単に

🌀ホンジュラス

世界で5位の生産国!

6つのエリアに分けられ産地

生産量を高めるため新しい品種改良(パラネイラ種)

ゲイシャ種の生産にも取組む

🌀パナマ

今や誰もが耳にしたことのあるパナマのゲイシャ

ブース内では沢山のコーヒーを試飲しましたが

やはり、パナマのゲイシャはとてもフローラルで華やかな香りが際立っていました。

世界のバイヤーが高額で落札するほどの素晴らしいコーヒーですが

現在に至るまでに約100年

ラマスツス家が四世代にも渡って作り続けてきた歴史の裏側には惜しまない努力と苦労を積み重ねきた証なのだとあらためて感動しました。

・1995年 量より質へとスイッチ  (Elida Estate Mr.Wilford Lamastus Jr.)

・2004年のオークションのエピソード   (Mr.Wilford)

・バル火山の土壌と地形の説明   (Mr.Wilford)

・シェードツリーとして竹を植える!バンブーゲイシャ(Hiu coffee Mr.Graciano Cruz)

などなどアッと言う間の2時間でした。

因みにベスト オブ パナマ 2018オークションでは

エリダ エステート農園 のゲイシャ種 1ポンド 803ドルで サザコーヒーさんが落札しました。

 

Best of Panama 2018で落札された 

SAZA COFFEEさん のブース

にて

ジャパン バリスタ チャンピオン

2018 表彰4位 

安バリスタ(左)

小泉部長(中央) 

うずまき(右)

 

最後になりますが

『おうちcoffee』さん(苫小牧市)のオススメするブース

スペシャルティコーヒーのディカフェ専門店 『innocent coffee』さんです!

日本初!のディカフェ処理を行っている会社です

いくつか飲み比べなから試飲しましたが、コーヒーの風味もあり他のディカフェよりも美味しいです。エチオピアやコロンビアのナチュラルは素晴らしい!さすがは日本!

価格帯は少しお高くなりますが、将来的にはうずまきコーヒーでも取扱いしたいお豆ですね。

10キロの生豆を約8時間かけてカフェインを99.9%除去し、最適な焙煎方法を

研究、美味しいディカフェを日々追求しています。

コーヒーを通して誰もが幸せになれる、そんなコーヒーを!と語る社長の楡井有子さん情熱を持ちハートで行動している姿がとても印象的でした。

 

イベント後は『おうちcoffee』さんとお食事!

楽しい時間をありがとうございました

東京を離れ

念願のお伊勢参りへ

少しずつ自分とアクセス

少しずつでも気づき、目覚めたい

うずまき珈琲


 
 
 
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